養老渓谷に行ってきましたっ!
GWもとうとう終わり、この夜が明ければ出社という皆様、こんばんわ。ゆきです。
まあ、私も余裕で出社なんですけどね。
…会社行きたくネェーーーーー!!!!
っと、ココロの声を叫んでしまったようですね!
さて、私のGWはというと、これまでの超過労働(笑)のせいでグッタリしてしまい、2日に友人達と近所の焼鳥屋で飲み会、4日に養老渓谷に行った以外は、ほぼ自宅で寝ていたり、PSPの戦場の絆をやったりしていました。
そんなわけで、養老渓谷のお話をば。
養老渓谷は、房総半島のほぼ中央に位置する景勝地です。
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ここにくるには、自動車による自走か、内房線五井駅から小湊鐵道に乗り換えて向かうしかありません。
もちろん、車のない私は小湊鐵道一択。この小湊鐵道、およそ1時間に1本しか走らないローカル鉄道。1本逃すとしばらく待ちぼうけとなるので、久々にダイヤをみながら交通計画を立てました(笑)。
東京に住んでいると、ホームに行けば電車があるという感覚が身についちゃうんですよね…。
朝の9時に出発。新橋駅で内房線直通の総武線快速に乗って五井まで。
なるべく移動中の疲労をおさえようとグリーン車に乗ったのですが、新小岩から乗ってきた子連れの家族がうるさいことうるさいこと。
こっちは静かで快適な旅を、と思ってグリーン券を買っているのですが、今回のように子連れ家族が乗り込んできて大変迷惑なときがあります。
子供がいるときは一般車両に乗ってほしいものです。どうしてもグリーン車に乗りたい場合は、しっかり子供を躾けてほしいものです。
ただ今回の場合、子供達よりもオバハン達がうるさかったという不意打ちっぷりに、どうしようもない気分になりました^^;
五井で小湊鐵道に乗り換え。車体が錆で塗装が剥げ落ちている気動車にかなりグッと来ました(笑)。
乗り込むとリュックサックを背負った旅人達が多数乗り込んでおり、シートに座る余地もありません。仕方なくカメラバッグなどを網棚に乗せて立っておりました。
そのうち女性の車掌さんがやってきました。小湊鐵道って、切符は電車内で買わないといけない仕組みなのです。なお、同じくローカル線の烏山線は電車の中に券売機が置いてあります。無人駅が多いので、切符は車内で、というのが基本になるんですね。
養老渓谷までの往復は一日フリーパスがオトクです、というのでフリーパスを購入。1700円です。途中下車自由と書いてありますが、途中で下車してしまうと1時間待ちぼうけとなってしまうので、気軽に降りられないのが残念です。
およそ1時間ほどして養老渓谷駅に到着。
駅前には栗又の滝までの路線バスが出ていましたが、地図を見たところ、目的の養老渓谷までは十分歩けそうな距離でしたし(2kmくらい)、歩いたほうが面白いだろうと思って乗るのをやめました。これが後々、ちょっとした後悔の原因になりましたが^^;
案内板の地図を記憶し、さっそく渓谷へ。
時計は12時をまわっていました。ホテルや食堂の「鮎定食」の文字にすごく惹かれましたが、食べると身体が重くなり、山歩きが辛くなると思い、食事は後回し。
まずは出世観音におまいり。
ここは、石橋山合戦で負けた源頼朝が、三浦半島から房総に逃れ、再起を誓う際にここに籠もったが一心不乱に戦勝を祈願した地であるとか。頼朝の平家打倒への再起の一歩が踏まれたということで「出世観音」というのでしょう。
谷を渡った先にある出世観音は、傾斜が急な丘の上にあり、隧道をくぐったりと小さい山ながら面白い道を進んだ先にありました。
お参りした後に下山。
その後、中州遊歩道へ。
キャンプ場から続く養老川沿いの遊歩道では、まず川に降りた瞬間に、河原や中州に陣取るバーベキュー客の数に驚かされました。
どこもかしこも煙がもくもくで、とても風景写真を撮る雰囲気ではないカンジです。もっとも、ここはバーベキューやキャンプをするために整備された河原のようなので、写真撮れそうにないと文句を言っても仕方ないわけで(笑)。
そのまま川を渡り、紅葉が茂る川沿いの道を奥へ奥へと歩いていきます。
そういえば養老渓谷は紅葉の名所だそうで。都心からも近いので、良い紅葉狩りポイントになっているのでしょう。
GWということもあり、思ったよりも人出がありましたが、ハイシーズンはこんなものではないのだろうなと思ったり。
しばらく歩いていくと、キャンプ客の姿はなくなり、景色などを楽しめるようになってきます。
ここは川には橋が渡されているわけではなく、このように飛び石のようなコンクリートブロックが置かれております。おかげで、橋の柵などを気にせず渓流を写すことができました。
まあ、紅葉の季節だったら全然キレイだったんだろうと思いつつ。
この養老渓谷の見所は、弘文洞跡という、川廻し隧道の跡だそうで。
川廻しというのは、蛇行した川をトンネルなどで短縮させ、干上がった川床を農地などに使うというやり方だそうです(詳しくはこちら)。
なお、川廻しをした後は、こんな風になります。
余所ではなかなか見られない光景ですよね。私も初めて見たとき、島があるように感じたのですが、田んぼがもともと川だったと考えると、とても納得がいく気がします。
さて、その弘文洞跡ですが、ここにも観光客がたくさんいて、中州でご飯を食べたり釣りをしたり、といったカンジでした。
定番のアングルだと他の方が写ってしまっていたのでので、あまり弘文洞跡らしく見えない写真をアップしてみました^^;
弘文洞跡を後にして遊歩道を歩いていくと、あっさりと終了。左手のトンネルをくぐると、見覚えのある風景がありました。
出世観音の前にならんでいたホテル街です。
弘文洞跡がみたいけど、山道を歩きたくないという人は、こちらからくると近いようですね。トンネルの入口にバス停もありましたし。
さて、中州遊歩道を踏破し、次の目的地を探していると、案内標識を発見。
そこには「栗又の滝 5km」と書かれています。
…5kmッスか!?
そういえば、養老渓谷駅前に停まっていたバスは、栗又の滝行きと書かれていました。
ここまで、養老渓谷駅から2.5kmといったところです。ここからさら滝までいくと7.5km。平均的な徒歩速度で歩くとなると、およそ2時間かからない程度です。
さすがに歩いてられません。というか、帰りに死にそうです。
帰りはバスで帰ればと思ったのですが、目の前のバス停の時刻表を見ると、滝行きのバスは10分後にくる1本のみで終了の予感。となると、帰りのバスはそれの折り返しで終わりではないのか…?という不安がこみ上げてきました。
結局、栗又の滝は次の機会ということにして、引き返すことにしました。
昼食を後回しにしていたことを思い出し、ホテルや食堂を探すものの、どこも「食事は終了しました」の張り紙が。しかたなく、喫茶店でアイスティとミックスサンドという、観光感皆無の食事をしました。予想外に(?)おいしくて、食パンがふんわりとして味もしっかりしており、タマゴサンドもゆで卵ではなくスクランブルエッグがはさまっているという、ちょっと変わり種のサンドウィッチでした。
歩き疲れていたので、ちょうど良かったとも言えますね(笑)。
駅につくと、駅舎から人が溢れています。
単に混んでいるっていうわけではなく、なんと列車と自動車の衝突事故があったとか。
こんな走行本数が少ない鉄道の列車と自動車が衝突する確率ってどんなものなのかとも思ったのですが、小湊鐵道の踏切って、遮断機がないところが多いのですよね。ひどいところでは、舗装すらされてない農道がそのまま線路を横切っていたり。
ちょうど観光シーズンですし、余所からきた観光客が事故ってしまったのでしょうね…。
まあ、そんなレアな事故のせいで電車が止まってしまったので、ホームで待ちぼうけ。
30分ほどで反対方向の列車が到着。この電車が折り返して五井行きとなるようなので、列車が折り返してきたところを写真に撮ってやろうと、ホームの先端でカメラを構えていました。
振り返ると、大量のカメラマン達が私の背後に(笑)。
そんなわけで、またディーゼルカーに乗って帰りました。
そういえばこの車輌についている路線案内図って、プリンターで印刷された紙を車輌の内面に直貼という、都会の列車じゃなかなか見られないことになっていました。
そのほか、中吊り広告などもローカル色の強いものばかり。特に、窓に貼られた広告がたまりません。陽光でやけてボロボロになった歯医者かなにかの広告が、いかにもローカル線といった雰囲気を醸し出してくれます。
その中で気になったのは、懐石料理列車のこと。
小湊鐵道では、シーズンによっては懐石料理を食べながら養老渓谷に行ける特別列車を運行しているとのこと。
ちょっといいなぁと思いつつも、小湊鐵道って結構揺れまくっていましたが、おちついてご飯食べられるのかなぁと心配になったり。
機会があったら、参加してみたいものですね。
内房線で千葉まで向かい、千葉から横須賀線直通の総武線快速。
もちろんグリーン車を使ったのですが、今度は真後ろのオヤジが電話をはじめてうるさいのなんの(-_-;)
有料車輌でマナーのなってない客は、本気でつまみ出してほしいものです。
なんのために、追加料金払って電車に乗っているのか、分からなくなりますもんね…。
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